amazonで苦労した話

■商品を買う編■

・キャンセルが出来ない

欲しい商品ではないのに間違えて購入手続きをしてしまった時、売る側買う側両者の同意があれば取引無効にすることもできるが、出品者側がどうしても売りたい場合「もうポストに投函済みです」とメッセージが来ていらないものを買ってしまいました。

普通の通販サイトなどで買い物をした場合そのような事が起きても大抵はすぐにキャンセル依頼をすればキャンセルすることが出来るのでamazonならではの苦労かなと思います。

・偽物を買わされた

ディオールのリップグロウという商品をamazonで購入したところ届いた商品が偽物でした。

ドラッグストアやバラエティショップなどで買える価格帯(2000円以下)の商品は今のところそのようなトラブルに遭ったことはありませんが、デパートでないと買えない高価な化粧品(特に海外のブランド)は注意したほうがいいなと思いました。

■商品を売る編■

商品を買うより売るほうがamazonでは苦労があると思います。

・売りたい商品ページの作成

写真を撮って載せるだけで出品自体は出来ますが、キレイな写真、魅力的な写真を撮らないと商品のページにアクセスしてもらえず商品が売れないままになってしまいます。

今は慣れてきたのでどのような写真を載せればアプリを見ている人の目に留まるのかわかってきましたが、最初のほうは全然商品が売れませんでした。

・商品の価格設定

出来るだけ買った値段に近い値段で売りたいのが本音ですが、なにせ中古品なので値段の設定が難しかったです。

中古品にしては高い値段設定だと全く売れないし、安くしすぎると送料と販売手数料でむしろマイナスになってしまいました。

・商品の値下げ交渉

商品の値下げ交渉が最初の段階では苦労しました。

相手の言いなりで下げた結果マイナスになったり、きっぱりこの値段でとお返事するとやっぱりやめておきますとお返事がきたり無視されたりしました。

あと、苦労ではないですがあまりにも大胆な値下げ交渉をされるといい気分ではありませんでした。

・梱包方法

小さな化粧品や薄手の洋服などは封筒やショップの袋でOKなのですが、ヒールのあるロングブーツを発送するとき苦労しました。

なるべく送料を安く抑えたいので出来るだけ小さく、軽く梱包したかったのですが結局プチプチでヒール部分を包んで折りたたんで紙袋に入れて宅急便で発送しました。

そのロングブーツの販売価格が1000円だったのに対して送料が1350円ほどかかってしまい、販売手数料と合わせて結構なマイナスになってしまいました。

あとは、おもちゃ収納ラックが売れた時の梱包苦労しました。

まず商品をばらして、それなりに大きいものなのでプチプチも多めにいるのでわざわざホームセンターに買いに行って用意しました。

こちらも販売価格3500円に対して送料が3300円かかり、プチプチも購入しているので結構マイナスになりました。

不用品をどなたかに使っていただけて嬉しいのですが、手間とお金を考えたら大きな商品はリサイクルショップに持って行った方がよかったかな?と思いました。

・相手が受取評価してくれない

商品を買ってくださった方が初心者の方の場合に多いのがこの問題です。

受取評価していただけないと売上金が自分に入ってこないので困ります。

メッセージを送って気付いて受取評価していただける方もいましたが、なかにはお返事が返ってこず、amazonのほうにメッセージを送って処理してもらったこともありました。

二つの商品を同梱にして送った場合も商品ページ二つなので一つのページでは受取評価していてももう一つのページではしていないので売上金が半分しか入ってこないというケースもありました。